創意工夫 夏休み宿題って、結構難しいテーマですよね…最近は中学生でもこの宿題がでるとか。本当に困ってしまいます。身近な廃品で創意工夫をしてみるのが、一番いいのではないでしょうか。
例えばペットボトルで作るジョウロや風見鶏(風でくるくる回る)、大きめのペットボトルを切って、野菜を育てることも出来ます。これは二十日大根や小さめの大根なんかでも作ることができます。かいわれ大根でも簡単でいいかもしれません。
それからダンボールを重ねて「イス作り」。これはかなり丈夫なイスを作ることができます。ダンボールぐらいなら無料で譲ってくれるお店が多いですよね。
海水から塩を作ってみるのもいいかもしれません。天日で干したり、鍋で煮立てて見たりして、味や外観を比較してレポートすると面白そうです。
汚れた水をろ過してきれいにする…木炭や砂、石などを敷き詰めて、水が実際にキレイになるのか実験してみる。今はブリタなどの家庭用浄水器が安く売っています。こちらでろ過した水と比較すると分かりやすいと思います。
火を起こしてみる…これも意外と大変な実験ですが、むしめがねで太陽の光を集めると本当に火が付くのか、サバイバル系のTVで見るようなやり方で、本当に火がつくのか、大人の方がはまりそうな実験です。ただ、火を扱うので、大人がしっかり管理してあげることが必要です。
創意工夫というものは大変ですが、少しでも楽しくできるように一緒にアイデアを出してあげたいですね。